カホンワークショップとライブの間は準備のため入替制となっています。
1ドリンクを別でお買い求めください。
(ワークショップとライブの両方に参加の方はどちらでも結構です)
会場:
ライブハウス「真昼の月 夜の太陽」
東京都新宿区大久保 2-6-16 平安ビル地下1階
・東京メトロ(大江戸線、副都心線) 東新宿駅 B1出口 徒歩2分
・JR山手線 新大久保駅 徒歩8分
・JR総武線 大久保駅 徒歩12分
・JR山手・中央線 新宿駅 徒歩17分
・西武新宿線 西武新宿駅 徒歩14分
イベントタイムスケジュール
14:00〜 | カホンワークショップ開場 |
---|---|
14:30〜16:00 | 第一部:カホンワークショップスタート |
16:00〜 | ライブ準備のためclosed |
17:00〜 | ライブ開場Open |
17:30〜 | 第二部:パーカッションライブスタート |
打楽器以外を演奏する人にも飛び火して、今大ブームのカホンをみんなで叩くイベントをライブ開始前にやっちゃいます!
演奏聴くより叩きたい人も必見ですよ。
カホンという楽器自体(もともとは木の箱をパカパカ叩き始めたのが始まりといわれていますが)
世界に普及しはじめたのがここ20年くらいのこと、
パコ・デ・ルシアさんがフラメンコに導入したのがブームのきっかけといわれています。
それくらい比較的若い楽器なので自由度がとても高いのです。
なので、このイベントでは詳しい叩き方講座というよりは
みんなで気楽にカホンを叩いて楽しむ、というところに重点を置いています。
しかしさすがにみんなでそれぞれ自由すぎるくらい自由に叩いてしまうと見失ってしまうため、
ベンに交通整理や誘導(ファシリテーター)をしてもらいます。
ね?なんだかゆるそうなイベントでしょ?
初心者の方、カホンに興味はあるけど触ったことない方、
いつも一人でぽこぽこ寂しく叩いているだけの刺激が欲しい方など大歓迎!レンタルもあります(有料)。
ライブ前にみんなで叩いて老若男女、経験あるないにかかわらずカホンを叩きまくってテンションあげあげに!
2009年エムズラボクリニックにて
第二部は超個性派パーカッションバンドが集まったライブをお送りします!
・アメリカ公演も果たしたレトロな日本を感じるちんどんトリオの
「ざくろ-chindon-」
・南国の香りタップリのスティールパンバンド「Stars on Pan」
・nintendoDSやiphone,ipadなどのガジェット楽器と
ビブラフォンという委嘱のデュオ、「minimal acoustics」
・木のぬくもりを感じるハイテンション?マリンバトリオ、「Perfait」
・いわゆる小物打楽器といわれる小さい楽器のアンサンブルのほか
音色博覧会ではベン委嘱曲の初演も予定している「ensemble bloom」
打楽器のリズムという一面と、打楽器のメロディーという一面にもクローズアップしたライブとなっています。
出演バンドプロフィールはこちら
もちろん!ベンのソロパフォーマンスも必見です。
おととし、埼玉県川口市にあるエムズパーカッションラボにて、今回のスペシャルゲストのベン・ハンデルさんによる
ルーディメントクリニック&ハンドパーカッションワークショップを開催いたしました。
クリニックは大盛況!終始なごやかなムードで、かつ熱狂的なイベントで終わりました。
ベンは「また日本に来たいなぁ〜。またなんかやろうよ〜」と名残惜しそうにアメリカへと帰国したのです。
エムズパーカッションラボはいままでに様々なアーティストをお呼びしてクリニックを行ってきたのですが
「打楽器は初めてなんですが、クリニック受けることは可能ですか?」
「聴講したいのですが、打楽器を勉強していないとだめですか?」
という普段とはまったく予想しないお問い合わせを非常に多くいただいていたのです。
そう、それは「brast!」でのベンのパフォーマンスや人柄にファンになった方々からの
お問い合わせでした。
「打楽器専門音楽教室としてはベンにクリニックやってもらうのももちろんだけど、
ベンのパフォーマンスに惚れてる人も大勢いるんだなぁ。
だったら今度ベンが日本に来るとき、彼が演奏できる場所を作ってあげれば、
打楽器を見るのが好きな人にも喜んでもらえるかもしれない」
とそのときは漠然と考えていました。
そして一年後。
エムズラボスタジオに飾ってあるベンに書いてもらった色紙、彼の写真をみて
「あれからもう1年も経っちゃったなぁ〜」としみじみ思っていると、タイミングよくベンからメールが。
ベン「そろそろ日本に行きたいんだけど!」
エムズその1「おー!よし、いっちょやるか!」
エムズその2「やるならせっかくだ、いろんなバンドも巻き込んで祭りにしよう!」
音色博覧会開催のスタートラインに立ったのでした。